2025.11.12 08:08【書籍レビュー】宮台 真司 / 藤井聡 神なき時代の日本蘇生プラン宮台 真司 / 藤井聡(著神なき時代の日本蘇生プラン「神なき時代」という言葉に、生きづらさや価値の空白を感じている人は少なくないでしょう。本書では、宮台真司・藤井聡両氏が現代日本を「損得マシーン」「自己保身に走る人々」の集まりと見なし、根本から問い直しています。その背景には、経済...
2025.11.12 07:51【ZINEの受託販売のお知らせ】『名古屋本屋めぐり〜北西エリア編〜』著者:伊藤あづさ判型:A5 50P価格:1,100円(税込)出版:ZINE(Hokkoti Books)<本の内容>本屋は悩みをほどき、心を癒し、学びを後押ししてくれる場所。名古屋北西エリアの本屋やブックカフェなどおすすめの場所10店舗を取材し...
2025.11.10 06:11【書籍レビュー】倉山 満 / 教科書では絶対教えない 偉人たちの日本史倉山 満(著教科書では絶対教えない 偉人たちの日本史私たちは、学校で学ぶ「日本史」の流れを、どうしても一つの物語として受け止めてしまいがちです。しかし、倉山さんはこの本であえて「教科書では語られない」偉人たち28人を取り上げ、歴史の“裏側”に光を当てます。「どうしてこの人が評価さ...
2025.11.04 04:27【書籍レビュー】ヴィランティ牧野祝子 / 国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバックヴィランティ牧野祝子(著国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック組織の中でかつて典型だったのは、「できていないことを指摘し、正す」フィードバックでした。著者ヴィランティ 牧野祝子さんは、その流れを見つめ直します。部下が報告・相談しなくなる...
2025.10.31 04:17【書籍レビュー】齋藤 孝 / 図解 渋沢栄一と「論語と算盤」齋藤 孝(著図解 渋沢栄一と「論語と算盤」―― 学びを動かし、時代を生きるための“実学”として渋沢栄一が『論語と算盤』を著したのは、大正5年。経済成長と社会不安が入り混じる時代の中で、彼は「道徳と経済の調和」を提唱しました。しかしその核心にあるのは、単なる理想論ではなく、観察と思...
2025.10.30 05:17【書籍レビュー】ハル・エルロッド / 朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッドハル・エルロッド(著 朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド私たちは、目覚めた瞬間から一日の流れに乗せられてしまいがちです。かたや、著者ハル・エルロッドは、自らの大事故・闘病体験を経て「朝を変えることで人生が変わる」と気づきました。本書は、一見些細に...
2025.10.23 07:36【書籍レビュー】ロバート・ウォールディンガー / グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはないロバート・ウォールディンガー(著グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない「幸福とは何か」。ハーバード大学の成人発達研究は、その問いに80年以上かけて答えようとしてきました。著者ロバート・ウォールディンガーは、数百人の人生を追跡し、「何が人を長く、豊かに生きさせるのか」を...
2025.10.20 06:48【書籍レビュー】クレイグ・ライト / イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かすクレイグ・ライト(著 イェール大学人気講義 天才~その「隠れた習慣」を解き明かす「天才」と聞くと、特別な才能や生まれ持ったギフトを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、クレイグ・ライト氏の本書は、その常識に挑みます。彼が担当した米国名門校での講義をベースに、「才能」でも...
2025.10.18 08:36【書籍レビュー】芝山 大補 / おもろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則芝山 大補(著おもろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則人と話すことは、誰もが毎日しているのに、なぜか上手くいかないことがあります。沈黙が怖い。話が続かない。ウケを狙ってすべる。そんなとき、「自分には話の才能がない」と落ち込む人もいるでしょう。本書『おもろい話し方』は、...
2025.10.17 10:39【書籍レビュー】時田ひさ子 / かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方時田ひさ子(著『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』好奇心は強いのに、「これだ」と思える“やりたいこと”に辿り着けない――。そんな葛藤を抱える人に向けて、本書は静かな寄り添いとともに道を示すガイドです。著者の 時田ひさ子 さんは、HSS型HSP(外向性・刺激追求性を持ちな...
2025.09.06 07:11【詳細レビュー】日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント池田信夫(著フランスの経済学者トマ・ピケティが著した大著『21世紀の資本』は、21世紀に入り世界中で議論を呼び起こした本です。700ページを超える膨大なデータと理論を背景に、「資本主義はそのままでは格差を拡大...
2025.08.02 12:00『CENTREにとっての読書』CENTREの本棚 は、「人」でできています。世の中には、様々な仕事をしている人がいて、別々の場所で暮らしていて、色々な考え方・知識・経験を持った人がいます。そんな「自分とは違う誰か」の人生を知ることができたら、それはきっと、明日の自分の財産になると思いませんか?本当は直接その人...